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2022.12.08

戴灯式を終えて

54回生 吉野 優

入学してからはや7ヶ月が過ぎ、戴灯式を迎えるまでの時間はとてもあっという間でした。看護の基礎を学ぶところから始まり、看護技術や患者さんとの関わり方なども教わるようになり、私にとって、この7ヶ月間は非常に充実した時間でした。

厳粛な雰囲気の中行われた戴灯式は、たくさんの方々が祝福をくださり、私たちは多くの人の期待を背負っているのだと感じました。また、54回生で選んだ合唱曲「サザンカ」は、みんなの絆を深めるきっかけになり、どんな困難がきても打ち勝つという決意を新たにすることが出来ました。

これから勉強も技術もますます難しくなり、乗り越えなければならない壁がたくさんあると思います。しかし、仲間たちと支え合い、ナイチンゲールから受け継いだ灯を心に灯し続け、精一杯頑張っていきたいです。