開設者 | 一般財団法人 竹田健康財団 |
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学校長 | 藤木 伴男 |
課程 | 医療専門課程 看護学科 |
修業年限 | 3年 |
所在地 | 〒965-0862 福島県会津若松市本町2番58号 TEL 0242-29-3712 FAX 0242-29-3714 |
竹田綜合病院の創立者の竹田秀一は「虹を追う」の言葉を好んで使い、「会津の地に最高の医療」の虹を追い求めました。それは現在にも引き継がれています。地域との信頼、人と人との信頼を大切にし、「あたたかい心とたしかな医療」を病院の使命とし、その人にとっての最良、最高の保健・医療・福祉をめざしています。
本校は、その理念を受け、人と人との信頼を大切に、地域に貢献できる看護師の育成を使命とします。看護のたしかな知識・技術・態度を身につけ、あたたかい心を持って実践できる看護師の育成をめざします。
学生、教員がともに虹を追い求め、歩み、一緒に喜びを分かち合える教育をめざします。
看護のたしかな知識・技術・態度を有し、
地域で生活する人々の健康を、あたたかい心で支援できる
看護師を育成する。
本校は、人と人との信頼を大切に、地域に貢献できる看護師の育成を使命とする。看護のたしかな知識・技術・態度を身につけ、あたたかい心を持って実践できる看護師の育成をめざしている。そのため、以下のような資質を備えた人の入学を希望している。
「看護のたしかな知識・技術・態度を有し、地域で生活する人々の健康を、あたたかい心で支援できる看護師の育成」をめざし、様々な人々と学びを深め合い、多くの体験を通して看護実践力を身につけることができるように編成している。そして、学年の進度とともに段階的に学習を重ね成長できるように、以下の教育課程を編成している。
基礎分野
看護を学習するための土台となる基礎的知識であり、専門基礎分野・専門分野につながる科目としている。
専門基礎分野
人体の構造と機能、疾病の理解、健康支援と社会保障制度の理解が必要であり、専門分野の看護の実践の基盤となる科目としている。
専門分野
対象のニーズに合わせた看護を行うために、生活者としての人間をあらゆる側面から理解し、アセスメントする能力、問題解決技法および健康レベル・発達段階に応じた専門知識や技術を学ぶ科目を配置している。知識や技術の統合を図り、対象者との人間関係形成やチーム医療において必要な人間関係能力や倫理観を養うとともに、看護専門職として自己のあり方を省察する能力を身につけるために講義・演習・実習で学びを深める。
臨地実習は1年次から段階的に実施する。そして、すべての実習において保健・医療・福祉との連携・協働を通して、切れ目のない看護を学べる科目としている。
昭和26年 | 4月 | 乙種看護婦養成開始 |
昭和28年 | 4月 | 准看護婦養成所として名称変更 |
昭和44年 | 4月 | 竹田高等看護学院認可(厚生省収医第76号) |
昭和44年 | 4月 | 竹田高等看護学院第Ⅰ部1回生入学 |
昭和45年 | 3月 | 第Ⅱ部(進学課程)承認(厚生省収医第69号) |
昭和45年 | 4月 | 竹田高等看護学院第Ⅱ部1回生入学 |
昭和47年 | 4月 | 各種学校設置認可(福島県指令文第101号) |
昭和51年 | 2月 | 専修学校設置認可(福島県51文第82号) |
昭和52年 | 1月 | 竹田看護専門学校名称変更(福島県51文号外) |
昭和57年 | 4月 | 第Ⅱ部(進学課程)定員変更(厚生省収医第18号) |
平成4年 | 4月 | 校舎新築移転(厚生省収健政第48号) 第Ⅰ部定員35名に変更(厚生省収健政第48号) |
平成7年 | 1月 | 専門士(医療専門課程)称号認可(文部省告示第84号) |
平成9年 | 9月 | 在宅看護実習棟落成 |
平成14年 | 3月 | 第Ⅱ部閉部 |
平成24年 | 4月 | 定員40名に変更(厚生労働省 東北厚発0701第15号) |