看護を行うために必要な物理学を学び、現象を物理的に理解する。
コンピュータの基本操作を習得する。IT利用におけるリスクと倫理的行動を理解する。
文章の書き方の基礎的知識を学び、自己の考えを表現する力を身につける。
宗教の視点から人生観、死生観を考える。看護師として必要な、生命倫理に触れる機会とする。
人間の行動やこころを学び、他者の理解や他者との関係性を考えられるための基礎知識を身につける。
社会の構造、機能、文化を学び、社会で生活している人間を理解する。
コミュニケーションに必要な知識・技術を学び、コミュニケーション能力を身につける。
日常生活と健康の関連を考え、看護の対象が健康的な生活をおくるために必要な支援を理解する。
諸外国の文化や習慣の違いを理解する。人々と関わる中での基本的マナーを身につける。
音楽療法や座禅を通して、人々の心身を癒し健康へ導く力を身につける。
保健・体育の意義と知識を学ぶ。ダンスを通してスポーツの楽しさに触れ、親しむ。
教育、学ぶことを理解し、看護の対象である人への理解と成長を考える。
看護場面や医療チームで活用できるような英会話能力を身につける。
看護を行う場面での他者との人間関係を理解し、実践的なコミュニケーション能力を身につける。
看護の対象である人間を身体的側面から理解するために、人体を構成する組織および人体各器官の構造と機能を学ぶ。
看護の対象である人間を身体的側面から理解するために、人体を支える仕組みや体を動かす仕組みを解剖学的視点から学ぶ。
形態機能学Ⅰ・Ⅱの学びを活かし、人間はどのような体の構造と機能を使って生活しているのか理解を深めるために学ぶ。
人間の体がどのような物質から成り立っているのか、その物質がどのように生成され分解され、調節されて生命維持をしているのかを学ぶ。
エネルギーとされる様々な栄養素の種類とはたらきを学び、栄養状態を評価するために必要な知識を学ぶ。
目に見えない病原体の特徴と人体への影響を学ぶ。また、人体に異常が起きたときに行われる様々な臨床検査の方法を学ぶ。
病気についての知識を身につけるために、病気の原因、病気の発症・進展の過程、人体への影響を学ぶ。
胃がんや大腸がん等の消化器系の病気と骨折や腰痛症などの骨や筋肉の病気の成り立ちや治療について学ぶ。
肺や気管支など呼吸器系の病気と心臓や全身の血管、血圧調整などの循環器系の病気の成り立ちや治療について学ぶ。
腎臓や膀胱等の排泄に関する病気の成り立ちや治療について学ぶ。
薬の体への影響や薬がどのように体に効いて、体の外に出ていくかを学ぶ。併せて薬の管理について学ぶ。
人々の生活の基盤となる家族、家族の人間関係、家族の役割や機能について社会的視点から学ぶ。
生活を支援する基盤となる社会福祉について、社会福祉の発達、社会保障制度および社会福祉サービスの基礎的知識などについて学ぶ。
法律に関する基礎的知識を学ぶ。また、先端医療の基礎知識や先端医療の問題点など、医療・看護の現場での法律が関わる問題について学ぶ。
解剖見学前学習および解剖見学実習を通して、人体を構成する組織および各器官を学ぶ。
看護の対象者の生活や健康状態にあった食生活を支援するために、栄養管理方法や食事療法について学ぶ。
メタボリックシンドローム、糖尿病や高脂血症、甲状腺等の代謝・内分泌系の病気の成り立ちや治療について学ぶ。
脳梗塞やくも膜下出血、認知症などの脳の病気の成り立ちや治療について学ぶ。
子宮筋腫等の女性生殖器の病気や白血病、貧血などの血液造血器の病気の成り立ちや治療について学ぶ。
耳・鼻・のどに関する病気やう歯(虫歯)、歯周病などの歯の病気の成り立ちや治療について学ぶ。
白内障や結膜炎などの眼の病気や皮膚がん、アトピー性皮膚炎などの皮膚の病気の成り立ちや治療について学ぶ。
薬理学で得た知識をもとに、感染症やがん、高血圧等の様々な病気の治療薬について詳しく学ぶ。
疫学・保健医療統計、および保健・医療・福祉に関連する社会制度と社会環境に関する基本法則などについて学ぶ。
社会福祉Ⅰで学んだ社会福祉の発達、社会保障制度、および社会福祉サービスの知識をもとに、その活用について学ぶ。
我が国の保健・医療・福祉の動向や医療制度を知り、これからの看護の役割について学ぶ。
看護を志す者として看護を考える力を身につけるために、看護とは何か、看護師とはどのような職業なのかを学ぶ。
看護の対象者が健康で安全・安楽に生活するための環境調節への援助方法、活動・休息を整える援助方法について学ぶ
看護の対象者が清潔保持行動をする意味を学び、安全・安楽な清潔援助方法、健康に過ごすために必要な感染予防について学ぶ。
看護の対象者が食事をする意味、排泄をする意味を学び、安全・安楽な食事援助方法、排泄援助方法について学ぶ。
看護の対象者を理解し、良い人間関係を成立させるために必要なコミュニケーション技術について学ぶ。
日常生活援助論Ⅰ~Ⅳの技術向上をはかるために、状況設定した事例に対して援助の計画を立て実践する。
看護の対象となる人の健康状態を総合的に判断し、治療や処置が必要かを判断するための技術を学ぶ。
看護の対象者が抱えている問題を把握し、解決にむけた方法を考え、実施するために必要な知識を学ぶ。
看護の対象者である人々が暮らす地域やくらしを知り、そのくらしや健康を支えるシステムを学ぶ。
地域で生活する人々の様々な健康のレベルを知り、その健康を支える法制度と国内外の現状を学ぶ。
精神看護の考え方、精神保健・福祉・医療の歴史や法制度、現状や課題を学ぶ。
主な精神障害(疾患)の症状、原因、検査、治療を学び、必要な看護援助につなげる。
成人期にある対象を理解するとともに、成人期にみられる健康障害および健康レベルに対応した看護をするために役立つ考え方を学ぶ。
消化・吸収障害、栄養代謝機能障害、呼吸器機能障害のある患者の看護を学ぶ。
高齢者の身体的・心理的・社会的側面、高齢者とその家族を取り巻く保健医療福祉制度や施策を理解し、老年看護の役割を学ぶ。
加齢に伴う諸機能の低下が健康生活に及ぼす影響を理解し、その人らしく生活するための支援方法について学ぶ。
小児を取り巻く保健・医療・福祉の動向を理解し、小児看護の現状と課題について学ぶ。
新生児期から思春期までの成長・発達および健康の評価を行い、健康の保持増進を促す看護を学ぶ。
母性看護の基礎となる知識、また女性とその家族をより健康に導くための看護を学ぶ。
患者が安全に薬を使用(内服)するための援助の方法を学ぶ。また、検査・治療を安全に受けるための援助ができるよう検査・治療の方法、必要な知識と技術を学ぶ。
さまざまな病気や症状に対応できるように救急処置や必要な看護を学ぶ。
看護職としての責任を果たすために必要な、倫理に基づく考え方や技術・態度を学ぶ。また、自分の倫理観を深める。
疾患や障害を抱えながら地域で生活している人々を支えている様々な事業所の役割を学ぶ。
在宅で療養している人々の支援計画と安全対策を学ぶ。
セルフケアの視点から看護援助を理解する。多職種連携、リエゾンナースについて学ぶ。
代謝疾患、内分泌疾患・および循環器疾患の特徴を理解し、疾患の予防や増悪の防止、患者の自己管理を支援するための看護を学ぶ。
麻酔法、手術中の管理、手術が人体に及ぼす影響など手術療法に関連した基礎知識および消化器疾患の手術療法、手術前・中・後の看護を学ぶ。
緩和ケアの考え方や人間にとっての死、末期がん患者が体験する苦痛、および緩和ケアにおける看護師の役割を学ぶ。そして、終末期の事例演習により、死にゆく患者とその家族を支える看護を学ぶ。
腎・泌尿器疾患の治療を受ける患者の看護および放射線検査・治療を受ける患者の看護を学ぶ。
リハビリテーションを必要とする対象、経過別・疾患別にみたリハビリテーションの特徴や実際、リハビリテーションにおけるチームアプローチや看護の方法を学ぶ。
慢性期にあり自己管理を必要とする患者とその家族に対する看護および急性期(手術前・中・後)にある患者の看護を学ぶ。
高齢者に生じやすい健康障害と、健康障害のある高齢者の「持てる力」に着目するための視点を学び、生活を支える看護を学ぶ。
認知症・脳血管疾患・脳神経疾患の症状、原因、治療を学び、進行の予防や生活を支えるための看護援助を学ぶ。
小児期に多い疾患、検査、治療を理解する。また、疾病・健康障害を持つ子ども・家族の看護について学ぶ。
紙上事例での学びを通して、疾病や障害を持つ子どもと家族の看護、子どもを取り巻く環境や生活の場における看護を学ぶ。
妊娠中、出産前・中・後の女性および赤ちゃんの心身の変化と異常が生じた時の看護を学ぶ。
妊娠中、出産前・中・後の女性および赤ちゃんが健康を維持・増進するための必要な看護技術を学ぶ。
治療が必要な妊娠中、出産前・中・後の女性および赤ちゃんの看護を学ぶ。
医療チームでの看護師の役割と、地球上の人々の健康問題への看護、国際協力を理解する。
看護研究の意義を理解し、基礎的知識を学ぶ。学んだことをいかして、臨地実習での関心や疑問を事例研究としてまとめる。
在宅で療養している人々の疾患に応じた看護とくらしを支える看護技術を学ぶ。
事例の場面に応じた看護援助を考え、ロールプレイ発表を通して、実際に必要な援助を学ぶ。
災害が健康に及ぼす影響、災害サイクル、災害時に配慮が必要な人々への支援を学ぶ。
組織、看護管理を学ぶ。事故が起こるしくみを知り、医療の安全を守る対策を学ぶ。
シミュレーション学習により、対象の状況を判断・予測し、状況に合った看護援助を学ぶ。
入院している患者の思いや生活の場である医療環境について学ぶ。また患者との関わりを通して援助の必要性について学ぶ。
看護の対象者である人々が暮らす地域やくらしに興味を持ち、そのくらしや健康を支えるシステムを学ぶ。
看護の視点から患者を理解し、問題解決思考を用いて患者に必要な看護の展開について学ぶ。
疾患や障害を抱えながら地域で生活している人々を支えている様々な事業所の役割と連携を学ぶ。
診察・検査・治療を受ける患者の身体的・心理的・社会的特徴を理解し、安全・安楽に検査や治療を受けるために必要な看護援助を学ぶ。
施設を利用している高齢者や障がい者の身体的・心理的・社会的特徴と生活状況を理解し、必要な日常生活の援助を行う。
保育園や小学校、支援学校などで実習を行い、小児との関わりを通して、成長・発達や環境を理解し看護の役割を学ぶ。
在宅で療養している人々の個々の療養生活に合わせた看護の実際を学ぶ。
精神に障害がある人の生活の場を理解し、セルフケアの視点から必要な看護を行う。
救急室・手術室・集中治療室・外科病棟実習を通して急性期にある患者の身体的・心理的・社会的特徴を理解し、必要な看護を行う。
回復期・慢性期にある患者の身体的・心理的・社会的特徴を理解し、必要な看護を行う。また、退院支援における看護師の役割、多職種連携について学ぶ。
終末期にある患者および家族の苦痛を理解し、患者および家族の意思を尊重した苦痛緩和の看護を行う。看護を通して自己の死生観を深める。
小児科病棟で実習を行い、疾病や障害により入院した患児・家族への看護の実践を学ぶ。
妊娠中、出産前・中・後の女性および赤ちゃんが健康を維持・増進するための看護を行う。
1,2,3年次までの全ての学びを統合し、医療チームの一員として看護を実践する。
Curriculum
看護の基礎となる内容を学びます。人間の心や身体の仕組みなどを学び、病気の成り立ちの理解につなげていきます。
看護を実践する能力を身につけるための専門的な内容を学びます。臨地実習の時間が増え、問題解決に向けた行動がとれるよう学習していきます。
臨地実習を中心に学び、基礎的知識を応用、統合する力を養います。3年間の学習を仕上げて、就職・進学、国家試験の合格を目指します。
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